スマホのバンカーリングって位置を調整するのが面倒くさいし、長時間スマホ使ってると指が痛くなる。バンカーリングの代わりになるものって何かないのかな?
バンカーリングってどの位置に貼り付けようかめっちゃ悩みますよね。
貼り直したりもできますが、けっこうがっちりくっついているので剥がすのも面倒くさいですし。
それに長時間バンカーリングを使ってると指に食い込んで痛い。
こんなふうに以前のぼくは悩んでいました。
でも、「ハンドストラップ」というものに出会ってからは上記の悩みから解放されたんです!
「ハンドストラップって何?」という人のために参考画像を載せておきます。
これがハンドストラップです。ぼくはこれをiFaceぐらいゴツいケースを付けたiPhone7に装着しています。
6ヶ月間ハンドストラップを使ってみて、あまりにも使いやすかったのでこの情報をシェアしようと思いました!
この記事では、ハンドストラップを6ヶ月間使用して感じたバンカーリングより優れている点、劣っている点をご紹介します。
それではLet’s Go!!
バンカーリングよりもハンドストラップの方が優れている点
ハンドストラップの方が優れている点は4つあります。
1. 値段が安い
バンカーリングは値段が1500〜2000円ぐらいします。
探せば1000円以下のものもありますが、そういうものは品質が悪かったり、壊れやすかったりするのであまり購入する人はいないと思います。
一方、ハンドストラップは500円ぐらいで購入することができます。
ぼくは6ヶ月ほど使用していますが壊れたり、バンド部分のゴムが劣化したりしていないです。
amazonのレビューでは1年近く問題なく使用している方がいたので、値段の割に耐久性もありそうです。
2. 指が痛くならない
バンカーリングを使用していると、リングに通している指がだんだん痛くなってきますよね。
一方で、ハンドストラップはバンドがゴムでできているので、指が痛くなりにくいです。
ぼくの場合、指が痛くなる前に腕が疲れた経験しかないので、ハンドストラップを使うようになってからは今までに1度も指が痛くなったことはありません。
なので、寝転がりながら長時間スマホを使用してても快適です。
バンカーリングと異なり、ハンドストラップは指全部を通すことができます。
1本の指にかかる負担を分散することができるおかげで、長時間使用してても指が痛くなりにくいのかもしれませんね。
3. すぐに脱着できる
バンカーリングの中には貼り直しができるものもあります。
ただ、けっこう粘着力が強いので1度貼り付けると取り外すのがものすごく面倒です。
逆に粘着力が弱いものは簡単に貼り直しができますが、寝転がりながらスマホをいじってると顔に落ちてくる危険性があります(経験済)。
一方で、ハンドストラップなら3秒で脱着が可能です。
なので、スマホを持つ手が疲れてきたら、もう片方の手に合うようにハンドストラップの位置をすぐに調整するといったこともできます。
このように、瞬時に持ち手を変えることができるのは地味に便利です。
4. どんなケースの素材にも使用できる
バンカーリングはケースの素材によっては貼り付けることができません。
しかし、ハンドストラップは引っ掛ける場所さえあれば、どんな素材のケースにも装着することができます。
また、ハンドストラップは留め金を調整できるので「iFace」のような大きめのケースにも装着することが可能です。
バンカーリングよりもハンドストラップの方が劣っている点
ハンドストラップの方が劣っている点は2つあります。
1. 見た目がダサい
バンカーリングには色々なデザインがあるので、自分のスマホに合ったデザインのバンカーリングを選ぶことができます。
しかし、上の画像で見たとおり、ハンドストラップにデザイン性は皆無です。ハッキリ言って、見た目はちょっとダサいと思います。
前述のとおり、ハンドストラップは3秒で脱着ができるので、外で使用するときは必要なときだけ装着するようにしています。
2. つける位置次第では充電がしにくい
バンカーリングの場合、どこにつけても充電がしにくくなることはありません。
しかし、ハンドストラップの場合、充電ケーブルの差し込み口のところに留め具がくると、ケーブルを差し込みづらくなります。
まあ、ハンドストラップの留め具部分はすぐにずらせますし、そもそもケーブルの差し込み口のところに留め具を持ってこなければいいだけなんですけど。
ぼくは差し込み口に干渉しないように、ハンドストラップは斜めに装着しています。
おまけ:タブレット用のハンドストラップもありますよ
スマホ用のハンドストラップが気に入ったぼくはタブレット用ハンドストラップ
主にiPad miniに装着して使用しています。
ケースを付けていてもハンドストラップを装着できるところが地味に便利です。
こんな感じで持てるので、寝ながらでもタブレットを活用しまくっています。
ちなみに、タブレット用ハンドストラップの場合は、ハンドストラップを斜めに装着しないでもなぜか充電ケーブルの差し込み口に干渉しません。
これ何に装着してると思います?
実はこれ12.9インチのiPad Proなんです。ケースが外れなかったので、画面側にハンドストラップを装着していますが気にしないでください(笑)
タブレット用ハンドストラップは12.9インチのiPad Proにも装着できるので寝ながらiPad Proを使用することができますが、かなり重いのでしばらくすると手首と前腕がやられます。
iPad Proを使って前腕の筋トレをしたいという人以外には、この使い方はまったくおすすめしません。
上の画像は、「タブレット用ハンドストラップは12.9インチのiPad Proにも装着できるんだよー」ということを伝えたくて、あくまでも参考用に撮影したものですからよい子は真似しないでくださいね(笑)
さいごに
以上が、ハンドストラップがバンカーリングよりも優れている点と劣っている点の紹介でした。
こうして記事にしてみるとあらためてハンドストラップってめっちゃ便利だなと思いました(笑)
あと、どこに書けばいいのか悩んだのでここに書きますけど、ハンドストラップを装着したままでもSuicaなどのおサイフ機能を使用できるので、Suicaを使う際にはいちいちハンドストラップを外さなくても大丈夫ですよ。
もしもあなたがバンカーリングを購入しようかどうしようか悩んでいる、またはバンカーリングを使用していて不満があるのであれば、1度ハンドストラップを試してみてはいかがでしょうか。
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