【MacBookのトラックパッドが滑らない?】手汗民でも快適に使う最強の対策をまとめました

MacBook Air

MacBook AirやMagic Trackpad 2のトラックパッドって、サラサラしていて触り心地が最高ですよね。

……そう、手汗をかくまでは。

手汗をかいた瞬間、あのスムーズな操作感が一変。

まるでブレーキをかけたように指が引っかかる。

筆者も手汗が多いタイプなので、まるで「ブリジストンのタイヤ」並みにブレーキが効きます(笑)。

でも安心してください。

いくつかの方法を試した結果、手汗民でも快適にトラックパッドを使う方法がわかりました。

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💡 MacBookのトラックパッドが滑らない原因とは?

トラックパッドが滑らなくなる主な原因は「汗」「皮脂」「汚れ」の3つ。

特に手汗体質の人は、湿気で摩擦が増え、滑りが悪くなります。

ちなみに、トラックパッドが滑らなくなる人はスマホの画面を操作するときも滑りにくいことが多々あると思います。

思い当たるふしはありませんか?

Magic Trackpadのガラス製トラックパッドでも例外ではありません。

ガラス製トラックパッドもMacBookのトラックパッドと同様に汗でしっとりすると摩擦でカーソル操作が不安定になります。

🧴 手汗民でも快適に使えるトラックパッド対策3選

① 汗をかいたらすぐにクロスで拭く

「なんか滑りが悪いな」と感じたら、すぐにクロスでトラックパッドを拭きましょう。

静電気防止機能付きのクロスなら、指の滑りが元通りになります。

  • 帯電防止・静電気防止タイプがベスト

  • ディスプレイも一緒に掃除できる

  • 価格は500〜800円前後でコスパ◎

👉 1枚持っておくだけで、MacBookの快適度がまるで変わります。

② 定期的にPC用ウェットティッシュでメンテする

2〜3日に1回、以下のどちらかを実践してみてください。

  • アルコールを含ませたクロスで優しく拭く

  • PC用ウェットティッシュで拭いたあと、乾いたクロスで仕上げる

これで皮脂汚れも除去でき、サラサラ感が長持ちします。

1分で終わるので、習慣にしてしまえばストレス知らずです。

③ トラックパッド用フィルムやパウダーは使用しない!

手汗民にとって、トラックパッド用フィルムやパウダーはほぼ意味がありません。

その理由:

  1. 汗で滑らなくなることに変わりはない

  2. 結局クロスでこまめに拭く必要がある

  3. ベビーパウダーなどは機器を故障させる危険も

サラサラタイプのフィルムも試しましたが、効果は一時的。

コスパ的にもトラックパッド用フィルムを買うよりクロスを買う方が断然おすすめです。

 本当に必要なアイテムは「クロス」と「ウェットティッシュ」だけ

筆者もこれまで様々なグッズを試しましたが、結局残ったのはこの2つだけ。

  • 静電気防止クロス:ディスプレイ掃除にも使える万能アイテム

  • パソコン用ウェットティッシュ:除菌・清掃・滑り改善に最適

高価なトラックパッド用フィルムやコーティング剤は不要。

⚠️ 絶対にやってはいけない手汗対策

  • ベビーパウダーを手につける(パソコン内部に入り込むと故障の原因に)

  • 強力なアルコールや溶剤で拭く(表面コーティングを傷める)

「拭く」以外の対策は、トラックパッドを傷つけたり、MacBookを故障させてしまうリスクが高いので要注意です。

✅ まとめ:手汗民でもMacBookトラックパッドを快適に使うコツ

対策方法効果頻度
クロスで拭く即効性あり・滑り回復汗をかいたら随時
PC用ウェットティッシュで拭く持続性アップ・清潔維持2〜3日に1回
フィルムを貼る効果薄・逆効果の可能性不要

MacBookのトラックパッドを快適に使うための答えはシンプルです。

「こまめに拭く」

これだけでOK。

面倒かもしれませんが、体質とうまく付き合いながら快適な作業環境を作りましょう。

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