MacBook Airのデザインってほんとカッコいいですよね。
ずっと眺めていても全然飽きません。
そんなイケメソなMacBook Airさんにも残念ながら欠点があります。
デザインを優先しすぎた結果、排熱性能が低く、内部温度が高温になりやすいという欠点が…。
この記事を読んでいるということは、あなたもMacBook Airの排熱問題に困っているのかもしれませんね。
MacBook Airのような精密機械は高温状態が続くと故障するリスクが増えるので、長く愛用したいのであれば、なるべく高温状態が続かないように気をつけたいところです。
※MacBook Airをクラムシェルモードで使用している人は故障してしまう前にこちらも要チェック。
この記事では、ぼくが実際に行なっているMacBook Airの熱対策を5つ紹介していくのでよかったら参考にしてみてください。
誰でも簡単にマネできますので。
それではLet’s Go!!
YouTubeを観るときはSafariを使う
YouTubeを観るときはSafariを使うとCPUの温度が高温になりにくいです。
なぜかは不明ですが、なるべく高温にしたくない人はYouTube視聴時はSafariを使うことをおすすめします。
ぼくはYouTubeを観るとき、1.5倍速、全画面表示で観ていますが、ChromeブラウザだとCPU温度80度以上、ファンの回転数5000以上になることが多々ありました。
ところが、SafariでYouTubeを観る場合だと、CPU温度75度以上、ファンの回転数3500以上になったことは今まで1度もありません。
もちろん、使用しているブラウザ以外の環境はすべて同じです。
MacBook AirでよくYouTubeを観る人はぜひSafariを試してみてください。
ヒザの上に載せて使わない
MacBook Airをヒザの上に載せてしばらく使っていると高温になります。
高温になると、さっきまでサクサク動いていたのが信じられないくらいモッサリに、、、、
MacBook Airの性能をフルに発揮するため、また、自分のヒザをヤケドから守るためにもなるべくヒザの上での使用は控えましょう。
どうしても使用したい場合は、以下のようなアイテムを使用するのをおすすめします。
上記のいずれかを使用すれば、直接ヒザの上にMacBook Airを載せなくてすみますし、ヒザの上に載せるとき以外でも熱対策になりますよ。
熱くなってきたら卓上扇風機で直接冷やす
MacBook Airが高温状態のときに卓上扇風機で10分ほど直接風をあててあげると、15度も温度を下げることができます。
こちらの記事で解説しましたが、風をあてる場所はキーボードの真ん中の上部がおすすめ。
卓上扇風機ですが、人間が気持ちいいと感じるぐらいの風量を出せるならどれでもいいと思います。
もちろん、卓上扇風機じゃなくても全然OK。
ちなみに、ぼくの使用している卓上扇風機はコチラ。
①名前を聞いたことない中華製のものを買いたくなかった、②コンセントがなくても使える充電式が欲しかった、③バッテリー駆動で最低でも5時間は使える、という要件を満たしていたので購入しました。
購入後に気づきましたが、クリップ式ってめっちゃ便利ですね。
色々な場所に取り付けられる上に充電式なので、車内やベビーカーなどに取り付けれるのが地味にありがたいです。
充電は使用していないときに行う
MacBook Airを使用中に充電すると、たいして負荷のかかる作業をしていなくても高温になりやすいです。
充電中にスマホを使用すると本体が熱くなりますよね。
あんな感じです。
充電しながらMacBook Airを使用するのはなるべく控えるようにしましょう。
ぼくの使用環境だと、卓上扇風機などで風をあててあげると充電しながらMacBook Airを使用してもあまり高温にならなかったです。
なので、充電しながら使う人は冷やしながら使うといいかもしれません。
クラムシェルモードにしない、キーボードカバーをつけない
MacBook Airはキーボード周辺からも熱を逃しています。
なので、クラムシェルモードにしたり、キーボードカバーをつけてしまうとキーボードから排熱できないので、内部温度を下げることが困難になります。
MacBook Airを保護するためにキーボードカバーを着けているという人は意外と多いですが故障リスクが増えるおそれがあるので、個人的にはあまりおすすめはしません。
もしキーボードを汚したくないという理由だけでキーボードカバーを着けているのであれば、外した方がいいと思います。
キーボードを汚したくないのなら、毎日クロスで拭くようにすれば十分ですからね。
さいごに
以上が、ぼくが実際に行なっている5つの熱対策でした。
どれかひとつでもあなたの参考になったなら幸いです。
この記事以外にもMacBook Airに関する記事を書いているのでよかったらどうぞ。
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