筋トレ中のぎっくり腰を防ぐにはどうしたらいいんだろう。ぎっくり腰を予防するおすすめのグッズがあれば教えてほしい。
この記事はそんな悩みを持っている方へ向けて書いています。
ぎっくり腰ってふとしたことがきっかけでいきなり発症しますよね。
筋トレ中はダンベルなどを持ち上げる機会が多いので、ぎっくり腰の経験者は「ダンベルを持ったときにぎっくり腰が再発したらどうしよう…」と不安になってしまうと思います。
そんなあなたにおすすめしたいのが「トレーニングベルト(リフティングベルト)」です。
トレーニングベルトを装着して筋トレをすれば、筋トレ中にぎっくり腰になるのを高確率で防ぐことができますよ。
記事の内容
- トレーニングベルトを装着すると筋トレ中にぎっくり腰になるのを防止できる理由
- 「ハービンジャーのトレーニングベルト」のレビュー
それではLet’s Go!!
トレーニングベルトを装着すると筋トレ中にぎっくり腰になるのを防止できる理由
トレーニングベルト(リフティングベルト、パワーベルト)とは?
トレーニングベルトとは、筋トレ時に巻くベルトのことで、腹圧をかけて腰椎を安定させるためのものです。
トレーニングベルトは、リフティングベルト、パワーベルトとも呼ばれています。
トレーニングベルトの効果
筋トレ時にトレーニングベルトを巻くと以下の効果を得ることができます。
- 腹圧をかけやすくなる
- 腰椎にかかるダメージを軽減できる
- 体幹が安定する
- 重たい重量が持てるようになる
- 腰の怪我を予防する
上記の効果があるので、トレーニングベルトを装着すると筋トレ中にぎっくり腰になるのを防ぐことができるというわけです。
トレーニングベルトの値段
安いものだと3,000前後、高いものだと30,000円以上とかなり幅があります。
通っているジムやSNSを見ると、5,000円ぐらいのトレーニングベルトを使っている人が多い印象です。
万が一ぎっくり腰になってしまった場合の診察代などを考えると、5,000円でぎっくり腰が予防できるならありがたいですよね。
「ハービンジャーのトレーニングベルト」のレビュー
ここからは、ぼくが筋トレ時に愛用している「ハービンジャーのトレーニングベルト」を紹介します。
ハービンジャーのトレーニングベルトを選んだ理由
このベルトを選んだ理由は4つあります。
①ベルトを巻いていてもあまり目立たない
ハービンジャーのトレーニングベルトは巻いていてもあまり目立たないところが気にいってます。
いかにも「ベルト巻いてます」みたいな自己主張の強いベルトは好みじゃないので。
②値段が安い
一般的なトレーニングベルトは5000円ぐらいしますが、このベルトは4000円ぐらいで購入することができます(2020年1月27日時点)。
ハービンジャーは人気のあるメーカーなのに値段は安いし、品質もしっかりしてるのでぼくは好きです。
③マジックテープ式なので緩めやすい
ぼくはインターバル中にベルトを緩める派なんですが、ベルトが爪フック式だと外しにくいんですよね。
ところが、マジックテープ式だと一瞬でベルトを緩めることができます。
筋トレ後で握力が弱っている状態だと、マジックテープ式のありがたみをより実感することができます(笑)
④洗濯機で洗える
一般的なトレーニングベルトは合皮や本革なので洗濯できませんが、ハービンジャーのトレーニングベルトはネットに入れて洗濯機で洗えます。
ぼくはベルトが汗臭いとテンションが下がるので、洗濯できるのは本当にありがたいです。
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ハービンジャーのトレーニングベルトを使用してみて感じたデメリット
実際に使用してみて感じたデメリットは2つあります。
①ベリベリ音がうるさい
マジックテープ式なので外すときにベリベリうるさいです。
ジム内は音楽が流れていますし、トレーニングをしている人の多くはイヤホンをしているので迷惑にはなっていないと思います。
しかし、個人的に気になるのでベリベリ音はマイナスポイントです。
②背面のサポートが薄い
皮のベルトと比べると背面のサポート部分が薄いので、サポート力は強くありません。
デッドリフトやバーベルスクワットで150kg以上を上げる場合はもっとサポート力の強いベルトを使用した方がいいと思います。
ハービンジャーのトレーニングベルトはこんな人におすすめ
ハービンジャーのトレーニングベルトがおすすめな人は以下のとおりです。
- 初めてトレーニングベルトを買う筋トレ初心者
- 筋トレ時に巻いていても目立たないベルトが欲しい人
- 安くて品質の良いベルトを探している人
- インターバル中(休憩中)はベルトを緩める人
- 汗臭いベルトが嫌いな人
- 当分150kg以上の重量を上げる予定のない人
上記に3つ以上当てはまった人は、「ハービンジャーのトレーニングベルト」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
さいごに
以上が、トレーニングベルトを装着すると筋トレ中にぎっくり腰になるのを防止できる理由とぼくが愛用しているトレーニングベルトの紹介です。
腰を怪我してしまうと筋トレだけでなく、日常生活にもかなりの支障をきたしてしまいます。
なので、筋トレ時に腰を傷めないようにお互い気をつけましょうね。
さいごまで読んでくれてありがとうございました。
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