はいさい、ぷんちです。
肩こりってほんとつらいですよね。
以前はぼくも肩こりで悩んでいたのでその気持ちすごくわかります。
でもぼくの場合、あることをするようになってから肩こりが劇的に改善したんです。
ぼくはこれまでに肩こりの解消法として、ブルーライトカットメガネ、疲れ目用の高価な目薬、めぐりズム、サロンパス、ストレッチ、エルゴノミクスキーボード、肩用マッサージ機など色んなものを試してきました。
しかし、まったく効果を実感できないものもあれば、効果はあるが一時的なものがほとんどでした。
肩こりに悩んでいる人であれば上記のものをいくつか試した経験があると思います。
ぼくと同様、それを使用しても効果は一時的なものだったのではないでしょうか?
肩こり解消法を色々試したけど肩こりが改善しなかったという人はこれから紹介する方法をぜひ試してみてください。
それではLet’s Go!!
肩こりが起こる原因とは?
肩こりが起こる典型的な原因のひとつは「筋力不足」です。
肩こりの典型的な原因
ふだんは意識していないかもしれませんが、頭の重さは5~6キロもあります。お店などで5キロ入りの米袋を持ってみると、かなりの重さだと実感できるでしょう。
そんな重い頭を支えているが、首と肩です。日本人は欧米の人と比べると、頭が大きいわりに首から肩の骨格や筋肉がきゃしゃにできているため、肩こりを起こしやすいといわれます。
「首から肩の骨格や筋肉がきゃしゃにできているため、肩こりを起こしやすい」ということは、首から肩の筋肉を鍛えて、筋肉をつければ肩こりを解消することができますね。
首から肩の筋肉といえば、僧帽筋になります。
この部位を鍛えると肩こりを劇的に改善することができますよ(経験談)。
そこで、以下では僧帽筋を鍛えるための筋トレ方法をご紹介します。
なお、今回紹介する方法で改善するのは、筋力不足およびそれに伴う血行不良に起因する肩こりです。
なんらかの疾患などがあって肩がこっているという場合は速やかに最寄りの病院へ行って治療を受けるようにしてください。
肩こりを劇的に改善するために僧帽筋を鍛えよう!
僧帽筋は上部、中部、下部と分かれているので各部位ごとに鍛える必要があります。
詳しい鍛え方についてはこちらの記事を参考にしてください。
なお、自宅で筋トレを行う人でダンベルを持っていないという人は、レジ袋を2つ用意して、2リットルのペットボトルを入れて簡易ダンベルを作りましょう。
僧帽筋のトレーニングをする際は、男性なら片手8kg(2リットルのペットボトル4本)、女性なら片手2kg(2リットルのペットボトル1本)ぐらいの重さからスタートしてみてください。
レジ袋が手に食い込んで痛いという人は、ハンドタオルや軍手で手のひらを保護するといいですよ。
僧帽筋のトレーニングは8~12回までを1セットとして、これを3セット行うようにしましょう(※楽に12回できるようになったら、片手に2リットルのペットボトルを1本ずつ追加してください。)。
セット間の休憩は2、3分取るようにしてください。
最終的な目標は、男性なら片手16kg、女性なら片手6kgの重さでトレーニングできるようになりましょう。
そうすれば、日常生活で肩こりが凝ることはほとんどなくなります。
このトレーニングを週に2日やれば、1~2ヶ月後には目標達成できると思います。
なお、僧帽筋を発達させるためにも、筋肉をした日とその翌日は体重×1.5gの量のたんぱく質を必ず摂取するようにしてください。
たんぱく質であればなんでもいいので、無理にプロテインを飲む必要はありません。
どうしても筋トレをしたくないあなたへ
「肩こりは解消したいけど、筋トレするのは嫌だ!面倒くさい!」というあなたには「ストレッチポール」をおすすめします。
「HIIT ME FIT」さんのこの動画のように、ストレッチポールの上で肩甲骨まわりをグリグリするとめちゃくちゃ気持ちいいですよ。
このポールの上に寝転がりながらスマホの音声入力でブログを書いていけば、ブログ作成で肩がこることはなくなります(笑)
こういうふうに使えば、首のコリをほぐすこともできますよ。その他にも、足や腰のコリをほぐすことも可能です。
あまりにも気持ちいいので職場など、外出時にも持っていきたいという人には、以前の記事で紹介した「フォームローラー」がおすすめです。
自宅にストレッチポールやフォームローラーがあれば、テレビを観たり、本を読みながら肩のマッサージをすることができますよ。
ただ、その効果はあくまでも一時的なものなので、本気で肩こりを改善したいのならやはり筋トレをするしかありません。
さいごに
今回紹介した筋トレを行えば、初日から、肩まわりの筋肉が楽になっていくのを感じると思います。
これを1~2ヶ月継続していけば、もう肩こりで悩むことはなくなりますよ。
さいごまで読んでくれてありがとうございました。
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