MacBook Airを購入するとき、悩みに悩んだのが「ストレージを何GBにするか」ということ。
SNSや雑誌などを読んで色々と悩みぬいたすえに、最低の256GBを購入しました。
「256GBで足りるの?」と思った、あなた。
一般的な用途であれば足ります、多分。
それに、足りなくなってもストレージは外付けできる、つまり必要に応じて増やすことができるので256GBで問題ない、というのが持論です。
ここまで言っても、「本当に256GBで足りる?」と疑っているあなたに向けて、ぼくが256GBで足りると結論付けるにいたった経緯を詳しく解説していきます。
この記事を読み終える頃には、「値段が安いから256GBにしたいけど、256GBだと将来的に足りなくなりそうで不安だ」というあなたの不安も解消されていることでしょう。
それではLet’s Go!!
MacBook Airは256GBをおすすめする主な理由は「あとで好きなだけ増やせるから」
MacBook Airを購入する人の多くは、ネットをしたり、動画を観たり、簡単な写真編集をするというのが主な用途だと思います。
そのような用途であれば、256GBで十分です。
ぼくの周りの人たちやSNSをみても256GBで足りているという人が多いので。
それに、前述しましたが、もしストレージが足りなくなってもあとから付け足すことで好きなだけストレージを増やすことも可能です。
詳しくは後述しますが、ストレージを最初から増やしておくよりもあとから増やした方が値段も安いので、金銭的な面でもストレージは256GBをおすすめします。
MacBook Airのストレージを256GBにする1番のメリットは「値段の安さ」
256GBにする1番のメリットは「値段の安さ」です。
たとえばMacBook Air2020年モデルの場合、256GBモデルと512GBモデルの値段の差は税込だと2万2000円です。
つまり、最初からストレージを256GB増やして512GBにするためには2万2000円かかるということですね。
その一方で、MacBook Airのストレージをあとから増やす場合、ポータブルHDDまたはポータブルSSDのどちらかを使用するのが一般的ですが、これらの250GBモデルは3300〜5000円ほどで購入できます(2020年7月16日時点)。
ストレージに若干の違いはありますが、あとからストレージを増やした方が1万7000円以上も節約することができるのです。
ぼくはSanDiskというメーカーのポータブルSSDを使用しています。
iPhone7と比べてもこんなにコンパクトですし、重量もめちゃくちゃ軽いので、値段以外はおすすめです笑。
余談ですが、MacBook Airを長く愛用するつもりであればメモリは16GBに増やすことをおすすめします。
メモリを16GBにするためには税込2万2000円かかるので、ストレージを256GBにすることで節約できる分のお金をメモリを増やすことに充ててみてはいかがでしょうか。
ストレージを外付けしておけばMacBook Airが故障したときも安心
ストレージを外付けして、そこに写真や動画などのデータを保存しておけばおけば、万が一MacBook Airが故障して、MacBook Air内のデータが全部消えてしまっても安心です。
パソコンが壊れたときに1番困ることってデータの復旧なので、大切なデータはMacBook Air内に保存するのではなく、ポータブルSSDなどに保存するようにしましょう。
さらに、Googleフォトにも写真と動画のデータを保存しておくとより安心です。
iCloudと違って、Googleフォトは無料、かつ容量無制限でデータを保存できるのでおすすめですよ。
「MacBook Airのストレージは256GBがおすすめな理由」のまとめ
以上の理由から、ぼくは256GBのMacBook Airを購入しました。
ここまで読んでくれたあなたも「ストレージは256GBでいいや」となっていることでしょう。
余談ですが、MacBook Airには、故障したときなどに備えてデータを丸ごとバックアップできる「Time Machine」という機能があります。
この機能を使うためにはポータブルHDDまたはポータブルSSDのどちらかを使用するのが一般的なので、ストレージに関係なく、どちらかひとつは購入しておいた方がいいかもしれませんね。
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