ファイナンシャルプランナー3級に申し込んだのに全然勉強してなくてヤバい。短期間で合格できる勉強法ってないのかな?
あなたのそんな悩みを解決します。
この記事は、FP3級の受験日が間近に迫っているのに参考書すら購入していない人が合格するための参考になると思います(笑)
勉強も暗記も得意じゃないぼくでも10日間で合格できたので、時間がないからといって諦めないでください。
FP3級の高い合格率を見てもらえばわかるとおり、この試験はちゃんと勉強すれば誰でも受かる試験です。
せっかく受験料を支払ったのですから、ぜひとも合格しましょう!
合格するための勉強法が知りたい人はこちら→ファイナンシャルプランナー3級に最速で合格するために必要なこと
それではLet’s Go!!
10日間でFP3級に合格するためにとった戦略
それは過去問だけをひたすら解くということです。
なぜならこの方法が1番効率のいい勉強法だからです。
あなたがまだ参考書も過去問集も買っていないのであれば、「STUDYing(スタディング)」のようなオンライン講座を受講するのがおすすめです。
受講料はFP3級の参考書と過去問集を買うのとほとんどかわらないですし、オンライン講座ならスマホさえあればいつでもどこでも勉強ができるからです。
とはいえ、オンライン講座と相性がよくない人もいるのでいきなり有料の講座をとらないようにしましょう。
まずは無料講座を受講してから相性を確かめてください。
上記のSTUDYing(スタディング)ならメールアドレスと自分で決めたパスワードを入力するだけで無料講座を気軽に試せますよ。
もし無料講座を受講してみて合わなかった場合は、急いで参考書と過去問を買いに行きましょう。
勉強が間に合わなくて再度受験するとなると受験料がもったいないので、この記事を読んだらすぐに勉強に取り掛かってくださいね。
短期間で合格したいのなら絶対にしてはいけないこと1「ノートをとる」
ノートをとりたくなる気持ちはわかります。
しかし、残された時間は少ないのですから絶対にノートはとらないでください。
必要な知識を暗記するためにノートをとっているのかもしれませんが、文字を書くよりも文字を読む方がはるかに速いです。
なので、暗記をするなら、わざわざノートをとるよりも何度も繰り返し読む方が効率が良いです。
暗記が不得意なぼくでもFP3級の合格に必要な知識は自然と暗記できたので、あなたにもきっとできます。
どうしても何かメモしたいことがあれば、参考書や過去問に直接書き込みましょう。
その方が効率がいいです。
ちなみに、ぼくがFP3級の勉強でノートを使用したのは、実技試験の計算問題を解くときだけでした。
FP3級レベルの試験内容であれば、それ以外でノートを使う必要はないと思います。
短期間で試験に合格したいのなら絶対にしてはいけないこと2「最初に参考書を読む」
短期間で資格試験に合格したいのであれば、まず最初に読むのは「過去問」です。
試験勉強をはじめた頃って参考書を読んでも参考書のどの部分が重要で、どの部分が重要でないかわかりませんよね?
そのため、参考書のどの部分が重要なのかわかっていない状態で参考書を読むのは効率が悪すぎます。
それに、最初に過去問から読めば、どの問題が頻出で、どの問題はあまり問われないのかがわかります。
どの問題が頻出問題なのかわかれば、その問題を中心に試験勉強ができるので、効率の良いよく勉強できますよ。
なので、まずは過去問を読みながら問題をどんどん解いていきましょう。
最初は解けない問題が多いかもしれませんが、過去問の解説を読めばある程度のことは理解できますから安心してください。
短期間で試験に合格したいのなら絶対にしてはいけないこと3「マーカーで線を引く」
試験勉強をしているとき、重要だと思っている部分にマーカーで線を引く人がいますが、これも時間がもったいないのでやめましょう。
あなたがマーカーでしるしを付けなくても、最近の参考書や過去問は重要な部分には下線を引いたり、太文字で強調してくれているからです。
実際にぼくが行ったFP3級の試験当日までの日々の勉強内容
それでは、ここから今回の記事のメインである勉強内容について紹介します。
以下では、試験当日までぼくがどういうふうに勉強をしていたのかを紹介します。
FP3級の勉強を始めて1日目の勉強内容
試験勉強をする前に、まずはFP3級がどういう試験なのか理解したかったので、試験の情報を収集することからはじめました。
何点満点中どれくらいの点数を取れば合格できるのか、人気の参考書や過去問はどれなのか、ということを知るためです。
「FP3級 勉強方法」で検索して、検索結果2ページ目までにある記事にすべて読み、さらにAmazonのレビューも全部読んだおかげで合格に必要な情報、参考書、過去問がだいたいわかりました。
ただ、今からFP3級の勉強をはじめる人には、ぼくがやったような情報収集をするのはおすすめしません。
なぜなら、FP3級のオンライン講座を利用すれば情報収集の手間がはぶけるからです。
FP3級の勉強を始めて2日目の勉強内容
1日目に調べた参考書と過去問を買いに行きました。
それらを買ったあとは、さっそく過去問を解いていきました。
1周目で確実に解けた問題はもう2度と解く必要はないので、確実に解けた問題には目印を付けてどんどん解き進めていきました。
10秒考えてもわからない問題はすぐに解説を読むようにしました。
そもそもまだ知識がない状態なので、考えたところで問題は解けないからです。
解説を読んでもわからない問題があっても参考書は読みませんでした。
1問でも多く過去問を解きたかったので、参考書を読む時間がもったいないと思ったからです。
スピードを重視して過去問を解いていったので、2日目で過去問の半分を解き終わりました。
この日の勉強時間は3時間です。
FP3級の勉強を始めて3日目の勉強内容
3日目も2日目と同様に過去問を解いていきました。
実技試験の過去問は計算問題を解かなければならなかったので、時間がかかると思い、1週目では解きませんでした。
学科試験の過去問のみを解いた結果、この日のうちに過去問の1周目を終えることができました。
この日の勉強時間は3時間30分です。
FP3級の勉強を始めて4日目の勉強内容
過去問の2周目に突入です。
過去問の解き方は1周目とまったく同じです。
2周目も、1周目と同様、確実に解けた問題には目印を付けていきました。
この日は仕事が休みだったのと、問題と解説をどんどん読み進めていったおかげで、1日で2周目が終わりました。
勉強時間は6時間ぐらいです。
2周目も実技試験の過去問は解かなかったです。
参考書をまったく読みませんでした。
FP3級の勉強を始めて5日目の勉強内容
過去問の3周目に突入です。
3周目は実技試験の過去問も解きました。
また、解説を読んでもわからない問題があれば参考書を読むようにしました。
3周目にもなると、解かないでいい過去問が増えてきたのでけっこうさくさく解き進めることができました。
この日も仕事が休みだったおかげで6時間ぐらい勉強することができたので、1日で3周目を終えることができました。
FP3級の勉強を始めて6日目の勉強内容
過去問の4周目に突入です。
4周目も3週目と同様、解答をよんでもよくわからない問題だけ参考書を読むようにしました。
勉強時間は3時間ぐらいでしたが、学科試験の過去問はすべて終わらせることができました。
FP3級の勉強を始めて7日目の勉強内容
まだ過去問の4周目です。
この日は残りの実技試験の過去問を解きました。
計算機を使用して計算問題もきちんと解いていきました。
実技試験の過去問は、問題数は多くないので3時間あれば余裕で終わらせることができました。
4周目終了。
FP3級の勉強を始めて8日目の勉強内容
過去問の5週目に突入です。
さすがに5週目ともなると解く必要のある学科試験の過去問は3割くらいになっていました。
実技試験は計算問題があるので完璧な問題は5割くらいだったと思います。
解く必要のある問題が少ないので、3時間あれば過去問集を1周することができるようになっていました。
おかげで、この日のうちに5周目終了。
FP3級の勉強を始めて9日目の勉強内容
この日は、学科試験の過去問は一切せずに実技試験の過去問だけを解いていきました。
解き方はこれまでと特に変わらず。
唯一違うことは、暗記しにくい計算問題をノートにメモして、それを何度も繰り返し見て暗記するようにしたということぐらいです。
3時間で実技試験の過去問を2周しました。
FP3級の試験当日に行った勉強内容
試験当日は、試験時間の3時間前には起床して学科試験の過去問を解きました。
さすがに6周目の学科試験ともなると、30分で1周を終わらせることができるようになっていました。
午前中に学科試験を受けたあと、午後の実技試験がはじまるまでの間に昼食時間が90分もあったので、その間に実技試験の過去問を1周しました。
そのおかげか、実技試験は満点をとることができました。
さいごに
以上が試験当日までの日々の勉強内容の紹介です。
ぼくがファイナンシャルプランナー3級に合格するために費やした時間は「32時間」です。
ぼくは勉強が得意な方ではないので、勉強が得意な人だともっと短期間で合格することも可能だと思います。
以前紹介した勉強法と今回の勉強内容があなたの参考になれば幸いです。
さいごまで読んでくれてありがとうございました。
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