はいさい、ぷんちです。
綺麗なくびれボディは男女問わず憧れますよね。
くびれボディを作るために体をねじる腹筋を頑張ったという人も多いのではないでしょうか。
しかし、最短でくびれボディを作るなら腹筋ではなく、背中の筋肉である広背筋を鍛える方がかなり効果的なんです。
広背筋と聞いてもピンとこない人が多いと思うので、この記事では便宜上、広背筋のことを背中と言います。
この記事では、なぜ背中を鍛えると最短でくびれボディが作れるのかを解説し、背中を鍛えることで得られる様々なメリットもご紹介します。
なぜ背中を鍛えると最短でくびれボディがつくれるのか
背中を鍛えると最短でくびれボディが作れる理由は2つあります。
- 腹筋をするよりも背中を鍛えた方がお腹の脂肪が早く減る
- 背中を鍛えると逆三角形の体型になるのでくびれがより強調される
以下、これらの理由を説明します。
腹筋をするよりも背中を鍛えた方がお腹の脂肪が早く減る
実は、腹筋ってお腹の脂肪を減らす効果はあまりないんです。
お腹の脂肪を減らすのに効果的なのは、大きい筋肉を鍛えることです。
小さい筋肉よりも大きい筋肉を鍛えた方が体の基礎代謝が上がるからです。
・広背筋(550㎥)
・腹斜筋(143㎥)
・腹直筋(170㎥)
上記画像のとおり、広背筋は550㎥ですが、体をねじる腹筋で鍛えられる腹斜筋は143㎥しかありません。
広背筋は腹斜筋よりも約3.85倍も大きいです。
さらに、腹斜筋に腹直筋を加えても313㎥なので、この場合でも広背筋の方が約1.76倍も大きいのです。
以上のことから、小さい筋肉である腹斜筋および腹直筋を鍛えるよりも大きい筋肉である広背筋を鍛えた方が脂肪を減らすのに効果的であることがわかってもらえたと思います。
背中を鍛えると逆三角形の体型になるのでくびれがより強調される
逆三角形の体型といわゆるずん胴体型(長方形のような体型)を想像してみてください。
両者のウエストが同じサイズでも背中に広がりがある方が目の錯覚によりウエストが細く見えます。
たとえば、頭の大きさが同じでも肩幅が広い方が頭が小さく見えますよね。
これと同じような目の錯覚がウエストでも起こるのです。
そのため、背中を鍛えると逆三角形の体型になるので、目の錯覚によりウエストがより細く見える結果、くびれが強調されるというわけです。
その他の背中を鍛えるメリット
背中を鍛えるメリットは他にもあります。
ここでは、さらに2つのメリットを紹介します。
腕が細くなる
記事の冒頭でも言いましたが、この記事では広背筋のことを背中と言っています。
あとで広背筋を鍛える方法を紹介しますが、広背筋を鍛える動きは腕を引く動作がメインになります。
この腕を引く動作により、上腕二頭筋を鍛えることができます。
・上腕二頭筋(366㎥)
上腕二頭筋を鍛えて筋肉がつけば、腕周りがすっきりして細く見えるようになりますよ。
体のバランスが良くなる
今までに腹筋を鍛えたことがあるという人はけっこう多いですが、その一方で背中を鍛えたことがあるという人は少ないと思います。
僕の周りにも腹筋は鍛えたことがあるけど、背中は鍛えたことがないという人が多いです。
腹筋を鍛えるのはいいことですが、腹筋だけを鍛え続けると腹筋と背中の筋肉のバランスが悪くなってしまいます。
背中の筋肉よりも腹筋の方が強いと上体が前に引っ張られるので、その結果姿勢が悪くなります。
姿勢が悪くなると腰痛などの原因になるので、できるだけ早く改善することをおすすめします。
背中よりも腹筋の方が強い人は背中の筋肉を鍛えることで体のバランスを整えることができますよ。
背中を鍛えるトレーニング方法
背中を鍛えるトレーニング方法ですが、文字で説明するよりも動画を観た方がわかりやすいと思うので、個人的におすすめのYou Tube動画を載せておきますので参考にしてみてください。
・「Sho Fitness」さんの動画です。Sho Fitnessさんはトレーニング方法を論理的に解説してくれるのでとても参考になります。
・「katochan33」さんの動画です。広背筋の下部の筋トレをしてもいまいち効果が実感できないという人におすすめの動画です。
この動画で紹介されているトレーニング方法は自宅でも気軽に行うことができるので、ジムに通っていない人にもおすすめです。
・「山澤 礼明」さんの動画です。山澤さんは元体操選手ということもあり、とくに背中の筋肉がすごいです。そんな山澤さんが教えてくれる背中のトレーニング方法は「懸垂」です。
懸垂は近所の公園の鉄棒などを利用して行うことができるので、ジムに通っていない人にもおすすめです。
以上が、僕のおすすめのトレーニング動画です。
さいごに
背中を鍛えると逆三角形の体型になり、上半身のスタイルが良くなります。
お腹だけでなく、背中の脂肪が気になっている人も背中を鍛えることをおすすめします。
本記事で紹介したトレーニング方法で背中を鍛えて最短でくびれボディを作りましょう。
コメント
こんにちは。ランキングからきました。
私もくびれ欲しいです!
コメントありがとうございます。
きれいなくびれを作るには食事制限だけでなく筋トレも必要なので、
本記事を参考にトレーニングしていただけると嬉しいです(^^)