MacBook Airのハードケースを買って後悔する前に知っておきたい6つのこと

MacBook Airのハードケースを買って後悔する前に知っておきたい6つのことMacBook Air

高いけど自己投資のために思い切って買ってみたMacBook Air。
その美しいボディを眺めていると、「高い買い物だったけど、本当に買ってよかった」って思いますよね。

そして、「ボディが傷つかないようにハードケースを着けなきゃ!」という気持ちになることでしょう。

 

たしかに、ハードケースを装着すると、MacBook Airのボディに傷がつくのは防げます。
しかし、ハードケースを装着したことによるデメリットがあることはご存知ですか?

 

この記事では、ハードケースを装着するとどんなデメリットがあるのかを解説していきます。
ハードケースを購入するかどうかはこの記事を読んでから決めた方がいいかもしれません。

 

それではLet’s Go!!

 

MacBook Airにハードケースをつけることによる6つのデメリット

主なデメリットは6つ

  1. 排熱性能が下がるので故障リスクは増える
  2. 取り外しの際に傷がつく
  3. ディスプレイにも傷がつく可能性がある
  4. せっかくのMacBook Airがダサくなる
  5. 重量が重くなる
  6. USB-Cハブを取り付けられなくなる可能性がある

 

排熱性能が下がるので故障リスクは増える

ただでさえ排熱性能の弱いMacBook Air。

最新の2020年モデルはYouTubeの画質を720p以上、再生速度を1.5倍速で1時間以上視聴していると内部CPUの温度が余裕で90度まで上がります。
それなのにハードケースを着けてしまうと、熱が排出されにくくなり、MacBook Airの内部温度はさらに上昇することに。

 

MacBook Airの内部CPUが高温になった状態が続くとMacBook Airが故障してしまうリスクが増大します。

MacBook Airの外部を守ろうとして内部が壊れてしまったらショックですよね。

どうしてもハードケースをつけるなら、MacBook Airの熱対策を行った方がいいですよ。

 



取り外しの際に傷がつく

MacBook Airのボディのアルミニウムは傷がつきやすいですよね。

なので、ハードケースを装着するとき、ケースのツメがMacBook Airのボディを傷つけてしまうことも

 

ところで、あなたはスマホにカバーをつけていますか?

スマホカバーって外すと内側もけっこう汚れていますよね。

「なんで内側なのにこんなに汚れているんだ?」と外す度にびっくりします。

 

ぼくは1ヶ月以上ハードケースを装着したことがないのであくまでも想像ですが、MacBook Airにつけたハードケースの内側も、スマホ同様、汚れていくと思います。

なお、ハードケースはプラスチック素材でできていますが、プラスチックはカビることがあるって知ってましたか?

なので、MacBook Airにハードケースを装着する場合、定期的にハードケースを取り外して清掃してあげた方がいいと思います。

日本は高温多湿なのでカビが発生しやすいですからね。

カビたハードケースがMacBook Airに触れているなんて想像しただけでも嫌だ、、、

 




ディスプレイにも傷がつく可能性がある

ハードケースによっては装着すると90度ぐらいまでしかディスプレイが開かなくなるものもあります。
そのようなハードケース装着時にディスプレイを90度以上開く場合、ディスプレイとハードケースが干渉して傷がついたり、最悪の場合ディスプレイが割れることも。

MacBook Air2020のディスプレイとハードケースが干渉している画像

ハードケースを購入する際は、上記写真のように、ケースがディスプレイに干渉しないかどうか確認することをおすすめします。

 

せっかくのMacBook Airがダサくなる

ハードケースはプラスチック素材でできているので、装着するとどうしても安っぽく見えます。

たとえば、中華製の安い透明ケースなんてつけるとテカテカして最悪です。
傷をつけないためとはいえ、MacBook Airの美しいボディが台無しですね。

 

美しいボディを保護するのと引き換えにダサくなる…。
デザインをとるか、ボディ保護をとるのか、非常に悩ましい問題です。

 




重量が重くなる

ハードケースをつけると200gぐらい重くなります。
そのため、約1.3kgのMacBook Airが1.5kgに。

ノートパソコンって100g増えただけでも意外と重く感じるので、200gも増えると持ち運ぶのは結構しんどくなります。
MacBook Airを頻繁に持ち運ぼうと考えている人は、そのことを十分に考慮してからハードケースを購入するようにしてください。

 

重くなるのが嫌な人の多くは、ハードケースではなく「スキンシール」を貼っています。

MacBook Airが重くなるのが嫌な人はスキンシールの方を検討してみてはいかがでしょう。

 

USB-Cハブを取り付けられなくなる可能性も

USB-Cハブは、①ケーブルで接続するタイプと②MacBook Airにくっつけるタイプの2種類があります。

前者を使用するなら問題ありませんが、後者の場合だとハードケースを装着していると干渉して取り付けられなくなる可能性があるので注意してください。

 

「MacBook Airのハードケースを買って後悔する前に知っておきたい6つのこと」まとめ

  1. 排熱性能が下がるので故障リスクは増える
  2. 取り外しの際に傷がつく
  3. ディスプレイにも傷がつく可能性がある
  4. せっかくのMacBook Airがダサくなる
  5. 重量が重くなる
  6. USB-Cハブを取り付けられなくなる可能性がある

これらをデメリットだと感じた方はハードケースではなく、スキンシールをつけることをおすすめします。

 

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