「お腹や太もも、お尻の脂肪を落とすいい方法が知りたい。できれば１日１５分ぐらいでできる簡単な方法で。」というあなたにおすすめのエクササイズがあります。
その名も「スクワット」。
この記事で紹介するスクワットをすれば、あっという間にお腹と太もも、お尻の脂肪にSAYONARAできるんです。
しかも１日たったの１５分で。
この記事では、誰でも手軽にはじめられるのにダイエット効果の高い「２つのスクワット」のやり方を解説していきます。
なお、この記事で紹介するスクワットをしたせいで痩せすぎてもぼくは責任をとれないので自己責任でお願いしますね。
それではLet’s Go!!
なぜスクワットをすると短期間でお腹と太もも、お尻の脂肪を落とすことができるのか？
スクワットをすると短期間でお腹と太もも、お尻の脂肪を落とすことができるのにはちゃんと理由があります。
それは、スクワットをすると１番大きい筋肉である「大腿四頭筋(太ももの前側)」を鍛えることができるからです。
筋肉の大きさ(筋体積)ランキング
順位 筋肉名(部位の説明) 筋体積 １位 大腿四頭筋(太ももの表) １９１３㎥ ２位 大臀筋(お尻) ８６４㎥ ３位 三頭筋(肩) ７９２㎥ ４位 ハムストリングス(太ももの裏) ７７６㎥ ５位 大胸筋(胸) ６７６㎥
大きい筋肉を鍛えると、だんだん燃費の悪いカラダになっていきます。
燃費の悪いカラダになってしまうと、寝ているだけでお腹や太もも、お尻などに蓄えた脂肪をどんどん燃やしてしまいます。
ダイエットをしている人にとってはなんてありがたいことでしょう。
ネンピノワルイカラダステキ‼︎
以下で紹介するスクワットを3日に1回のペースで1ヶ月ほど続ければ燃費の悪いカラダの出来上がりです。
「燃費の悪いカラダになるのが怖い…」という人には、この先は危険です。
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燃費の悪いカラダになる勇気のある人は続きをどうぞ。
「はじめてのやせ筋トレ」でもおすすめしている２つのスクワット
１５万部を突破したベストセラー本「はじめてのやせ筋トレ」でもおすすめされている２つのスクワットをご紹介します。
とがわ愛さん @togawa_ai
の、はじめてのやせ筋トレ！
ついに買った🥺💗さっそく数項目やったけど、最初にワイドスクワットやった時点で生まれたての小鹿並に足ガクガク😂🦌
解説わかりやすくて、効いてる箇所がよくわかる！
やっぱ正しい知識身につけて実践するのが大事だな🤔楽しく続けよ☺️💗 pic.twitter.com/chNTwZHXQf
— 🐰えむ🐰 (@m_luckyhappy) October 19, 2019
とがわ愛さんの「はじめてのやせ筋トレ」を始めて1ヶ月くらい。今日初めてすごく汗をかいた！ようやく正しいフォームが出来てきたのかもしれない…
筋トレを本格的にするのは人生初めてなんだけど、とてもわかりやすくて続けられてる。本当にありがたい🙏 pic.twitter.com/lBVamJUuXS— この世の天国 (@CJvT6iKaIqHB6CG) October 22, 2019
#はじめてのやせ筋トレ を始めて2週間近くになりますが体重は約2kg落ち整体の先生にも足腰の筋肉が付いてきたねと褒められましたワッショイ💪✨ pic.twitter.com/RnPQVief0i
— れこ (@rerereco) September 18, 2019
この本はTwitterでの評判もかなりいいので、本の内容が気になる人は書店などで確認してみてください。
はじめてのやせ筋トレ税込1,320円(2019/10/27時点)
1. ワイドスクワット
ワイドスクワットとは、通常のスクワットよりも脚を大きく開いた状態で行うスクワットのことです。
ワイドスクワットをすると、主に大腿四頭筋や内転筋(太ももの内側)を鍛えることができます。
文字で説明してもわかりにくいと思うので、ワイドスクワットのやり方は「池田真子 MakoChannel」 さんの動画を参考にしてください。
ワイドスクワットをする際のポイント
- 脚は肩幅ぐらいにひろげる
- 背筋はまっすぐに伸ばしたままで、お尻を突きだすように腰を落としていく
- ひざは足のつま先と同じ方向に向ける
- 腰を落とすときに息を吸う
- 腰を落としたとき脚は９０度ぐらい開く
- 腰を上げるときに息を吐く
はじめのうちはワイドスクワットを１０回３セット行ってください。
セット間の休憩は２分、または息が整うまで。
慣れてきたら、１５回３セット、２０回３セット…のようにドンドン回数を増やしていくと効果的に筋肉を鍛えることができます。
ただし、連続で３０回以上やるのは効率が悪いので、ワイドスクワットを休まずに３０回以上できるようになった場合は「トレーニング用ゴムバンド」を使用してみてください。
トレーニング用ゴムバンドは「講談社くらしの本Channel」さんの動画のように膝上にセットして使用します。
このバンドを使用すると、効率よく大腿四頭筋を鍛えることができるので短期間でお腹、太もも、お尻の脂肪を減らしたいという方にオススメです。
2. ブルガリアンスクワット
ブルガリアンスクワットとは、片足ずつ行うスクワットのことです。
ブルガリアンスクワットをすると、主に大腿四頭筋やハムストリングス(太ももの裏側)、大臀筋(お尻)を鍛えることができます。
上記「筋肉の大きさ(筋体積)ランキング」の１位、２位、４位の筋肉をいっぺんに鍛えることができるのでかなりの痩せ効果がありますよ。
ブルガリアンスクワットのやり方は、「myungミョン」さんの動画を参考にしてください。
ブルガリアンスクワットをする際のポイント
- 足の甲をイスや台に乗せる
- 足は遠めにセットする
- 背筋はまっすぐに伸ばしたまま腰を深く落としていく
- 腰を落とすときに息を吸う
- 腰を上げるときに息を吐く
- 背筋をまっすぐに保ったまま腰を上げる
ブルガリアンスクワットもはじめのうちは１０回３セット行ってください。
セット間の休憩は２分、または息が整うまで。
慣れてきたら、１５回３セット、２０回３セット…とドンドン回数を増やしていきましょう。
休まずに３０回以上できるようになった場合は、両手に「ダンベル」を持ちながらブルガリアンスクワットを行うようにしてください。
家にダンベルがなかったり、いちいちダンベルを購入したくないという人は500mlのペットボトルに水を入れて簡易ダンベルを自作するのもおすすめです。
ワイドスクワット、ブルガリアンスクワットはそれぞれ７分ぐらいで終えることができるので、１日たった１５分という短時間で行うことができます。
スクワットを続けているとウエストがどんどん細くなっていくので、スクワットをはじめる前とスクワットをはじめてから１ヶ月後にウエストのサイズを図ってみてください。
「１ヶ月スクワットを頑張ってよかった」と心の底から思えるはずです。
スクワットを行う頻度
ワイドスクワットやブルガリアンスクワットで鍛えられる大腿四頭筋、内転筋、ハムストリングス、大臀筋は大きい筋肉なので、筋肉の修復(超回復)にも時間がかかります。
なので、スクワットは３日に１回のペースで行ってください。
スクワット後、最低でも２日は筋肉を休ませた方がいいので、スクワットの頻度は多くても週に３回までにしてくださいね。
さいごに
以上が、お腹、太もも、お尻の脂肪を落とすのに効果的なワイドスクワットとブルガリアンスクワットのやり方です。
これらのスクワットを１ヶ月続けるとウエストが細くなったことにあなた自身が気づきます。
さらに３ヶ月続けると、周りの人たちもあなたが痩せたことに気づきはじめます。
周りの人たちが痩せたあなたを見てどう思うのか、３ヶ月後が楽しみですね。
さいごまで読んでくれてありがとうございました。
・さらに痩せたいという欲張りなあなたにはこちらの記事もおすすめです。
・今度こそはダイエットに絶対成功したいというあなたにはこちらの記事もおすすめです。
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